グリーンナノとは?
About us
いつものプラスチックにわずかな量を
加えるだけで、燃焼時のCO2を
大幅に削減する日本発の技術です。
いつものプラスチックにわずかな量を
加えるだけで、燃焼時のCO2を
大幅に削減する日本発の技術です。
グリーンナノは製品でも素材でもありません。
いつもの素材に僅かな量の機能性マスターバッチを原材料に加えるだけ。
プラスチック製品を焼却処分する際に発生するCO2を大幅に削減します。
日本で開発された次世代のエコ技術です。
透明度・強度に劣る植物由来のプラスチックなどとは違い、機能性マスターバッチを僅かな量を加えるだけなので、通常のプラスチック製品の性能はほぼ維持され、リサイクルにも対応可能です。
導入時もデザイン・素材・生産設備はそのままで良く、手間やイニシャルコストがほとんどかかりません。加える量も僅かな為、環境配慮型のプラスチックの中でも、安価に“エコ化”をすることが可能と言われています。
機能性マスターバッチは、CO2削減効果のある添加物(炭化促進剤)を含有し、その適量をプラスチック成形原料に加えることで、
成形プラスチック中に炭化促進剤が適度に分散配置するように設定しております。
成形プラスチック中に炭化促進剤が適度に分散されるため、より効果的な化学反応を起こすことができ、
僅かな添加量であっても十分なCO2削減効果が得られるエコプラスチックが実現しました。
焼却炉(ストーカー炉)に見立てた加熱装置の中で直接燃焼により排出するCO2ガス濃度をリアルタイムに測定し、CO2発生量の差を測定。
※廃棄物焼却施設は800℃以上の状態で焼却できる構造を有するように定められていますが、国内における廃棄物焼却施設の8割近くを占めるストーカー炉においては、 その乾燥・事前余熱部(約200℃~500℃程度)において、一般的な樹脂系焼却物は既に熱分解による化学反応が生じており、 燃焼試験における加熱温度として、樹脂系材料が激しく反応している代表的温度として400℃を設定しています。
燃焼測定結果「アイトスマシナリー株式会社 計測」(出展元)
ゴミ袋用PEフィルムのグリーンナノCO2OFF平均削減率結果
31.36%
※削減率は商品組成や配合量によって異なります。
化粧品ボトルのグリーンナノCO2OFF平均削減率結果
37.77%
※削減率は商品組成や配合量によって異なります。
マイクロプラスチック問題の答えは
“燃えるゴミでもエコ”にあり
マイクロプラスチック問題の本質は、ゴミの海洋投棄にあります。
適切に焼却処分されれば、防げるはずなのですが、一方で焼却時にCO2が排出されることは免れません
グリーンナノは、地球温暖化問題だけでなく、マイクロプラスチック問題に対する”環境負荷を抑えつつ、適切に焼却処分をする”という新しい社会に対する解決策として注目されています。